2012年11月10日土曜日

大噴火を伴う巨大地震


歴史上、巨大地震は大噴火を伴ってきた。

約300年前の江戸時代、富士山が大噴火したのは、宝永地震(1707・推定M8.6)の49日後だった。

平安時代には貞観地震(869)の2年後に鳥海山が噴火した。その44年後には十和田湖がある十和田カルデラが大噴火。

大地震による地下の変動がマグマだまりを刺激して噴火に至るのではないかと考える専門家は多い。





ソース:日経 サイエンス 2012年 02月号
「迫る巨大地震」

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