1,000℃以上でもまだ粘りがある浅間山 |
マグマの粘り気によって、火山の形が変わる |
冷え固まるスピードによって火成岩の種類がきまる |
冷えるスピードが早いほど、火成岩は黒っぽくなる |
黒っぽい「玄武岩」 |
白っぽい「花崗岩」 |
顕微鏡でみると、黒い成分と白い成分が混じり合っている |
黒い成分は「有色鉱物」 かんらん石、輝石、角せん石、黒雲母など |
白い成分は「無色鉱物」 石英、カリ長石、斜長石など |
黒白(有色・無色)の違いは、「鉄、マグネシウムなど」の有無 |
すべての共通成分は「二酸化ケイ素(酸素とケイ素)」 |
出典:NHK高校講座「地学基礎」
0 件のコメント:
コメントを投稿