白金線の先に、食塩の水溶液(塩化ナトリウム、NaCl)をつけて、ガスバーナーの炎に近づけてみると…
「あ、黄色くなりました!」
銅が含まれた水溶液では…
「黄緑色ですね」
ナトリウム「黄色」 銅「青緑色」 |
「炎色反応では、金属元素によって炎の色が変わるんです」
リチウム「赤色」 |
カルシウム「橙赤色」 |
バリウム「黄緑色」 |
ストロンチウム「紅色」 |
この炎色反応、身近なところでは花火に利用されています。
赤い花火は「ストロンチウム」、黄色は「ナトリウム」の色なんです。
出典:NHK高校講座「化学基礎」
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