2016年11月8日火曜日

金属元素の「炎色反応」




白金線の先に、食塩の水溶液(塩化ナトリウム、NaCl)をつけて、ガスバーナーの炎に近づけてみると…

「あ、黄色くなりました!」



銅が含まれた水溶液では…

「黄緑色ですね」



ナトリウム「黄色」
銅「青緑色」



「炎色反応では、金属元素によって炎の色が変わるんです」



リチウム「赤色」

カルシウム「橙赤色」

バリウム「黄緑色」

ストロンチウム「紅色」






この炎色反応、身近なところでは花火に利用されています。







赤い花火は「ストロンチウム」、黄色は「ナトリウム」の色なんです。







出典:NHK高校講座「化学基礎」



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